車でキャンプ場にたどり着き、テントを張り終えるとなんだか周りのキャンパーを見てしまいますよね。
私もそうで、となりのキャンパーに軽く挨拶したりするのですが、ついついきになっていまうのは、「何を履いているか」ですね。
履いているといっても、パンツの方ではなく、靴のほうですね。
いつも地面ばかりみているせいか、足元に目が向いてしまいます。
そこで気がことが1つ…。
「サンダル履いている人がいないっ!」
ということ。
なぜ?とおもったので唐突ではありますが、私がキャンプ場でサンダルを履くのかということについてお話します。
りら~っくす
まず、キャンプをする一番の目的は「りら~っくす」すること。
なので、キャンプをしている時はできるだけリラックスできるように、サンダルを履いています。
自然の中を素足でサンダルを履くと気持ちがいいんですよね。
木々の間を吹きぬける風がすーっと足の指の間に通り抜けるあの感じがたまらなく好き。ヒヤッとする感じが心の扉を開けてくれます。
とにかくラク
キャンプをしている時ってテントの中に入ったり、出てきたりと、 意外と 出入りが多いです。
テントにしまった荷物を取り出したり、使わなくなった道具をしまいに入ったりと。
その時サンダルだとラクちんです。
靴の場合は、ひもをほどいて脱いでから入らなければいけないし、出てくるときも今度は逆に結ばなきゃいけない。
テントを出入りするだけなのにめんどくせぇとなってしまうわけです。
サンダルの場合は、スッっと脱いで入れるのでラクラクです。
くつが汚れない
キャンプに向かう時はお気に入りの白いスニーカーです。
そして、キャンプ地の地面は大体「土」。 相性は最悪ですね。
私のようにお気に入りのシューズを履いてきてしまった場合、汚れてしまってがっかりします。
さらに帰ってからその靴を洗うことを考えるとキャンプをしている途中なのになぜかガッカリした気分に。
それに加え、帰りに悲劇が起こります。
汚れたくつを履いて「車に乗る」こと。
車の中まで汚れてしまうんですね。帰る時までガッカリさせるのかよ…。
さほどきれい好きではない私ですが、車のフットスペースが泥だらけ…なんてことになってしまったら嫌です。
それらを防ぐためにも、キャンプ中はサンダルを履いた方が良いのかなと思います。
わたしたちはサンダル派
私たちふたりとも、テント&タープの設置が終わったら、サンダルに履き替えてしまいます。
土の上を歩いたりしてサンダルや足が汚れてしまっても、拠点に置いておくウォータージャグでササッと洗ってしまえばいいだけ。
…まぁ洗ってる時が気持ち良かったりするんですけれども。
キャンプをする場所によっては足場が悪く、靴の方が安全かもしれません。ただ、設営が終わってからであれば拠点を動くことがほとんどないので、問題ないでしょう。
なので、できるだけ快適に過ごすためには靴ではなく、サンダルが一番いいです。
足を靴下や靴紐で圧迫せず、足元から解放してゆったりとした時を満喫しましょう。
まとめ
というわけで、私がサンダルを履く理由をお話しました。
なぜ、靴を履く人が多いのか、それはただサンダルの良さを知らないだけなんじゃないかなと思います。
この記事を読んでいただいたあなたはぜひサンダルでキャンプを楽しみましょう。
キャンプがより開放的に感じることができて、日常を忘れさせてくれますよ。