撮影後の写真データを送る3つの方法

沖縄でのウェディングフォト撮影が終わり、素敵な写真んを編集していました。

2人が思い描く結婚式のイメージに合わせ、色を調整したりフレームの角度を変えたりして、写真をレタッチしました。

いざ、写真を渡すときになってから気が付く。

「撮った写真はどうやって送ればいいのか?」

そこで今回はわたしが撮った方法だけではなく、撮影後に写真データの渡し方についてご紹介します。

読者の中にも「撮影したはいいけど、相手にデータを渡すときはどうしたらいいの?」とわからず困っている方もいるでしょう。

そこで写真データの受け渡し方法を3つご紹介するだけではなく、それぞれのメリット・デメリットについてもお伝えします。

写真を贈るための3つの方法

写真を贈る方法は下記の3つです。

  1. DVDに焼いて郵送
  2. ネット上でデータ転送
  3. 写真に現像して現物を郵送

データをそのまま渡す方法が2つと、現物をそのまま渡す方法が1つです。

写真を送る前に必要な2つの手順

写真を送る前に注意してほしいのが下記の2つです。

撮った写真をすべて送ってはいけない。

1日撮影をしていて、気が付いたら写真が1000枚になっていたということが多々あります。そのすべてを送ってしまってはいけません。

1000枚受け取った相手がその中から現像する写真を選ばなければならなくなってしまいます。

ピンぼけしている写真だったり、だれも映っていない写真を渡されても不信感を抱かれるだけです。

撮影が終わったらまずは写真の選別をしておきましょう。

送る写真が決まったら必ずレタッチをする

送る写真を選別し終わってもまだ終わりではありません。

良い写真が撮れなのなら、その写真をよりよくしていきましょう。

よーくみると、モデルの後ろに余計なものが写っていたり、色があまりよく出ていなかったりします。なので、ライトルームを使ってレタッチしましょう。

※レタッチしすぎると不自然な写真になってしまいますので、やり過ぎには注意です。

それでは、お待たせしました。

写真を送る方法について3つご紹介し、それぞれがどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

1.DVD(USB)に写真データを焼いて郵送する方法

まず1つ目は写真データをDVDに焼いて郵送する方法です。

ウェディング撮影など、一般的にカメラマンとクライアントのやりとりはこの方法で行われています。相手にパソコンがない場合でも写真屋さんに行けばDVDから現像してくれるサービスをおこなっているので、問題が発生しにくいです。

ライトルームやフォトショップなど、画像加工ソフトで編集したデータをそのままDVDに書き出します。

パソコンにDVDをセットして、エクスプローラを起動します。

光学ドライブをクリックします。

すると、「ディスクの書き込み」が開きます。今回は「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択し、「次へ」をクリックします。

このDVDが相手に渡ったとき、編集できるようになっていると誤って消してしまう可能性があるため、「USBフラッシュドライブと同じように使用する」ではなく「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択します。

「ディスクに書き込む準備ができたファイル」という表示が出てきたら、ここに編集した写真をドラック&ドロップします。

うすいアイコンになっているファイルのままでは書き込みが完了されていませんので注意してください。

ファイルがすべて入ったら、「管理」タブを開き「書き込みを完了する」をクリックし書き込みを実行します。

ディスクのタイトルを入力し、「次へ」をクリックします。

※書き込み速度はデフォルトで問題ありません。

ディスクへの書き込みが終わったら、無事完了です。

完了したら、DVDにデータが入っていることを確認します。

ディスクのところに入力したタイトルが確認でき、「現在ディスクにあるファイル」に画像データが入って入れば完成です。

DVDを贈るときは、「定形外郵便(規格内)」で送るのがよいでしょう。

定形外郵便といっても、「規格内」と「規格外」がありDVDであれば規格内で郵送することができます。

それ専用のボックスを用意すると梱包もラクに済ませる事ができるだけでなく、ボックスで送ることできちんとした印象を与えることができるでしょう。

輸送時のトラブル等でDVDが破損しないよう、専用のクッション封筒に入れることをおすすめします。

DVDの表面にキズが付き、データが破損してしまわないようにしましょう。

定形外郵便は段ボールの表面に切手を貼り、住所を書くだけで「ポスト」に投函することができます。

わざわざ営業時間内に郵便局まで足を運ばずに贈ることができるので、無駄に相手を待たせることがなくなります。

メリット

・相手にモノとして残る

・パソコンに明るくない相手でも扱いやすい

デメリット

・郵送なので相手に届くまでに時間がかかる

・輸送トラブルの可能性がある

2.ネット上で転送する方法

オンライン上で大容量のファイルを転送するサービスを利用して相手に送る方法です。

受け渡しには、サービス上に写真データをアップロードして、相手方にダウンロードしてもらう必要があるため、送る相手がパソコンがある程度使える人でないと使えません。

逆に言えばパソコンに明るい方であれば最速で相手に届ける事が出来ます。

大容量ファイル転送サービス

ファイル転送サービスはいろいろな種類があります。無料の転送サービスもあり、データを転送するだけなら一見よさそうに見えます。

しかし、大容量ファイル転送サービスはセキュリティの面で不安な面がぬぐい切れません。

無料のファイル転送サービスに限りますが、いくらパスワード保護をしてもアップロードしたサービスのサーバ管理者は閲覧することができます(パスワード保護はブラウザ経由のユーザーのみ適用されている場合があるため)。

なので、大事なクライアントの場合は極力控えた方が良いでしょう。

グーグルドライブ

今やデータを送る方法はいくらでもあります。その筆頭がグーグルドライブではないでしょうか。使いやすいですし、なにより容量が無制限に保存することができます。

保存したデータを相手に「共有」することで受け渡しが容易になります。

ただ、写真の転送に関してはおすすめできません。なぜなら、グーグルドライブを利用すると画像が劣化する可能性があるからです。

一眼レフで撮影した写真の場合、ほとんどの場合2000万画素以上の高解像度写真でしょう。グーグルドライブでは1600万画素を超える場合は縮小されてしまうので、写真の質が劣化します。

クラウドに保存される容量を抑えるために、自動圧縮機能が付いていますので、写真の受け渡しには不向きです。

私もこの方法を試しましたが、劣化してしまいました(なので、DVDを後日送る方法を取ることになりました)。

アマゾンフォト

写真データを転送するのに使える唯一のサービスは「アマゾンフォト」です。

先ほど述べたグーグルドライブは一定画素を超えると自動圧縮される仕様になっていますが、アマゾンフォトは「非圧縮」。圧縮されないので、写真の品質はそのままで相手に共有できます。

データをアップロードするまでに時間がかかりますが、大量のデータを通信しているので仕方ないでしょう。郵送で送るよりは確実に早いです。

また、RAW画像も保存することができるので、写真家の皆さんはこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。

アマゾンフォト

メリット

・相手に最速で写真を送ることが出来る

・送るのに料金がかからない

デメリット

・渡す相手がパソコン操作に明るい場合のみ利用可能

・モノとして残らない

3.写真を現像して相手に送る

最後の方法は「現物」を送る方法です。

レタッチした写真データをお店に持ち込み、現像してもらいます。

現像する時間や料金が必要になってしまいますが、極力手間を省きたく「データではなく写真がほしい」というクライアントの場合はむしろ喜ばれることもあります。

サイズやどの写真を現像するかは打ち合わせしなければいけないですが、相手によってはこの方法もありでしょう。

写真を送る時はスマートレターを利用するのがベターです。

専用の封筒を利用して配送するので、自分で梱包用の封筒を用意するのが面倒な方におすすめです。

通常の封筒と違い、少し厚めで頑丈な封筒なので、一般的な封筒にくらべ写真を守ってくれます。郵送できる厚さは2センチ。写真は1センチ40枚なので80枚は一度に送ることができる計算です。

メリット

・クライアントの手間を省ける

・モノが残る

デメリット

・ほかの方法に比べ時間がかかる。

・現像する料金を上乗せして請求しなければいけない。

まとめ

いかがだったでしょうか。写真を相手に届ける方法をメリット・デメリット含めてご紹介しました。

それぞれの良し悪しがあったとおもいます。

自分と相手とのことを考えて、両者に合った方法を選ぶことが大切です。

パソコンのあつかいが慣れていない人にネット経由でデータを渡しても、写真を見ることすらできないでしょうし、現像する写真を自分で選びたい方に「現物」を届けても喜ばれないでしょう。

送る相手のことを思いどういった人なのかを見極めてから、届ける方法を選択することが重要ですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

choco1120

eスポーツライター 老若男女だれでもeスポーツを楽しめるようにをモットーにeスポーツ関連の記事を執筆しています。他にはゲーム動画や選手をかっこよく撮るカメラについても書いています。