ゆるキャンの実写版が放映されていろいろ話題になっています。主人公の年齢的に女子高生役は無理じゃないかとか、化粧がこすぎるのでは?とか。
私は一話を楽しく見させてもらったので、不満はないですね。
正直実写化するということはアニメとは違うのは当たり前ですし、そこを求めてもしかたありません。
逆に実写で期待したいのは、キャンプアイテムのディティールを用いたかっこよさの表現とか、実際のキャンプ場の映像です。
……と前置きが長くなってしまいましたが、このアニメは冬キャンプを題材にしています。しかし、冬キャンプは普通はやりません。だって寒いですし、開いているキャンプ場は少ないですし、冬にわざわざキャンプをしたいとも思いません。
冬にキャンプなんてツライことをしない私みたいなキャンパーは結構いるとおもいます。冬にキャンプをしない方々がこの時期にできることと言ったら「春キャンプの計画」ですよね。
なので、今回はわたしが考えた春キャンプの計画(仮)をご紹介します。
まだ計画を立てていないキャンパーの皆さんの参考になればと思います。
サクラを見ながらお花見キャンプ
春キャンプシーズンは3月の終わりごろからGW頃まで。GWが始まってしまうと、お客さんが多くなってしまうので、4月中がねらい目です。
この時期といえばお花見シーズン真っただ中。キャンプをしながらサクラの美しさや華やかさを目で味わい、舌ではビールを飲みながらソーセージ、最高ですね。
想像するだけでお腹も目も心も満たされた気分です。
サクラを楽しめるキャンプ場は下記になります。
・成田ゆめ牧場(千葉)
・清水公園キャンプ場(千葉)
・青野原キャンプ場(神奈川)
まだまだいっぱいありますが、書ききれないのでこのへんでやめておきます…。
青野原キャンプ場は去年の台風の影響で川側のサイトがほぼ流されてしまいました。現在は復旧作業中ということ(2020/2/2)。
装備はしっかり
装備はしっかりしておきたいですね。
春といっても朝晩の気温は1桁となることでしょう。川沿いのキャンプ場は気温以上に体感温度が低くなりますので、できるだけ暖かい恰好と装備を整えていきましょう。
最優先は寝床を暖かくすること。寝袋、グランドシート、マットをこの機会にアップグレードしてもよさそうです。
あとは服装ですね。
アウターは普段使いできるものがいいです。普段着ないものを買ってしまっても、使わないことになってしまい経済的にやさしくない。
経済的といったらやはり「ワークマン」ですね。そのなかでもおすすめな防寒着はH700です。
・H700 イージス透湿防水防寒スーツ [冬1-G]
普段使いを中心に考えた場合は、ノースフェイスですね。
他にも防寒対策はありますが、秋キャンプのことを思い出しながらしっかりと装備を整えていきたいところです。
春に咲く花
春の植物はサクラだけではありません。サクラ同様に春にしか咲かない花はたくさんあります。
- チューリップ
- カーベラ
- カーネーション
こういった春の花を探しに散歩をするのもいいなと思いますね。
散歩しながら色とりどりな花の香りを嗅ぎ、写真に収めて、日本の四季を感じるのは気持ちが良いもの。
春の花は色とりどりに咲く花が多い。まぁ「春」といわれて想像するイメージはこういった春の花の華やかさなイメージから来ているのでしょう。
そういった春を感じられる植物や木々に詳しくないので珍しい花が咲いていても華麗にスルーを決めてしまって後々、調べてみると面白い花だったなんてことがあります。
そうならないためにも花や植物をスマホで撮るだけで教えてくれるアプリはダウンロードしておいた方がよいでしょう。
私の春キャンプ(仮)はいかがだったでしょうか。
キャンプを楽しみたいキャンパーの皆さんはどのようなキャンプを計画していますか?コメントいただければ幸いです。