BTOパソコンショップを徹底的に調べようシリーズ第6弾!
今回はFRONTIER(フロンティア)についてご紹介します。
結論から言うとフロンティアは「性能コスパを考えて購入したい」という方におすすめです。
ただ注意点もありますので、詳しくお伝えします。
フロンティアの良いところ、悪いところ
パソコンに詳しい元ITエンジニアの私がBTOパソコンショップ「フロンティア」について調べつくしました。
その結果、浮き彫りになった良いところと悪いところはこちらです。
悪いところ
- パソコン自体の値段高い
- 配送関連の手数料が高い
良いところ
- 独自の性能計測で比較しやすい
- カスタマイズ性に優れている
- 台数限定キャンペーンがお得
これだけでは説明が足らないので、詳しく見ていきましょう。
フロンティアの悪いところ
まずは悪いところを見ていきます。
BAD①:パソコン自体の値段が高い
これまで他のBTOパソコンショップを5件ほど調べてきました。
その中で比較的値段設定が高いショップになります。
ただ、べらぼうに高いというわけではなく安く手に入るショップに比べると少々高い程度。
BTOパソコン自体も良く作られており、ケースや配線などにもきちんと気をつかって組み立てられているので、妥当な値段設定かな思います。
しかし、極力値段を抑えたいと考えている方がほとんどです。なので、そういった方にはおすすめはできないです。
BAD②:配送関連の手数料が高い
他のショップの配送手数料の平均は2160円くらいです。
それに比べフロンティアは、最大3240円配送手数料がかかります。配送手数料が1000円も高いのはちょっといただけませんね。
また翌日出荷サービスは別途手数料が発生し2160円です。
仮に最大3240円配送料がかかり翌日出荷サービスを申し込むと配送関連の手数料は合計で5400円になります。
ちょっと高すぎますよね。
もし購入しようとしてるのであれば、パソコン本体価格プラス5000円の手数料が発生することをアタマに入れておいた方が良いでしょう。
フロンティアの良いところ
続いて良いところを見ていきましょう。
GOOD①:カスタマイズ性に優れている
このサイトでゲーミングパソコンを適当にぽちっとして「カスタマイズ・見積もり」ボタンを押すとカスタマイズできる部品が一覧で出てきます。
大抵のショップではHDD・SDDの容量変更や光学ドライブの有無を選択できる程度です。
しかし、フロンティアは違います。
ケースについているファンやCPUに塗るグリスまでカスタマイズできちゃうんです。
「え、そこまで必要!?」
と思うような部分もカスタマイズできてしまいます。
自分はパソコンにこだわりたいっ!という方にピッタリでしょう。
GOOD②:台数限定キャンペーンがお得
調べた際に実際に行っていたキャンペーンがお得でした。
だいたいのショップでは「5000円OFF」くらいなのですが、フロンティアは最大20%OFFキャンペーンを実施していました(調査時)。
20万円するゲーミングパソコンを20%OFFキャンペーンを利用すると4万円もお得です。
ただ、いまこの記事を読んでいただいているときに実際やっているかは不明なので、一度キャンペーン情報をご確認ください。
GOOD③:独自の性能評価で比較しやすい
フロンティアでは独自に計測した性能を数値で評価しています。

この性能評価(ベンチマーク)と値段を比較しながら選べることができるので、コスパの高いパソコンをしっかり選べます。
なので、高い値段で性能が低い製品をつかまされるリスクが減ります。
こういったベンチマークを公開しているBTOパソコンショップはほかにはないので、「性能を見ながらコスパを考えたい」という人にはおすすめのショップになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はBTOパソコンショップ「フロンティア」について徹底調査して分かったことを良いところ悪いところに整理してまとめました。
もう一度、結論だけまとめておきます。
悪いところ
- パソコン自体の値段高い
- 配送関連の手数料が高い
良いところ
- 独自の性能計測で比較しやすい
- カスタマイズ性に優れている
- 台数限定キャンペーンがお得
フロンティアを総括すると「カスタマイズ性にこだわりたい、かつ性能コスパを考えて購入したい 人におすすめ」なショップです。
ただ、さきほども言った通り配送関連の手数料が高いのでそのあたりも踏まえながら選んでいただきたいと思います。
他のショップについてはこちらの記事でまとめてあります。