ゲーム配信で月に5,500万稼ぐ人がいるって知っていますか?
年間にしたら6億6000万円です。
彼(NINJA)は19歳の時にゲーム配信をはじめ、文字通り休みなく配信をつづけファンを増やしていきました。
その結果、いまではゲームの新作が出るたびに企業側から彼に「スポンサーにしてほしい」と声をかけその報酬に1億円支払うほどの影響力を手に入れました。
彼のように稼ぐゲーム配信者が数多く輩出されはじめています。
TimTheTatmanは月間$28,400(314万円)ほど稼いでいて、奥さんと一緒に暮らしています。
また、Dr.Lupoは一般の人の10倍の金額を毎月稼ぎ、奥さんと子供1人を養っています。
そんなゲーム配信業ですが、どこがいいのか?稼げるといってもなぜ配信者はその職を選んでいるのか。
配信業の良いところについて説明してきます。
ゲーム配信の3つのグッドポイント
ゲーム配信を生業とする良いところは下記の3つです。
- コストがかからない
- 愛されながら稼げる
- 個人に力が集約される
コストがかからない

配信をはじめるときにはパソコンを準備しなければなりませんが、それ以外はコストがかかりません。
配信をするために必要な配信ソフトは無料で手に入りますし、配信プラットフォームを利用するのも無料です。
なので、パソコンさえ手に入れればそれ以降の配信活動の運用コストはかかりません。
配信を続ければ続けるほど、稼げる仕組みになっています。
できるだけ安くパソコンをそろえることもできます。その方法はこちらにかいてありますので、気になる方はどうぞ。
愛されながら稼げる

視聴者とコミュニケーションを取りながら、楽しく活動していくことが出来る点は配信業では大きなポイントです。
ゲームをプレイしながら、視聴者からコメントをもらいそれに答えていく形で、コミュニケーションを取っていきます。
そういった交流を経てやがて視聴者に愛されていくようになっていく、それがほかの業種では無い配信業の素晴らしい側面です。
個人の力がついていく

インターネットが登場してからはや30年ほどたち、あらゆるサービスが生まれていきました。その中でもYOUTUBEやTWITCH、ブログなどが普及していく中、個人が1つの情報発信源=メディアとして機能しはじめました。
この個人のメディア(オウンドメディア)が経済的に無視できないファクターとなっています。
つまり、今後はいままで以上に「個人の力」が重要になっていきます。
配信業を続けていくことで、視聴者から信頼を得ていき配信者個人に力が手に入ります。
毎日配信をするということは、視聴者はその人をずっと見ていることになります。また、配信者が話すことを聞きつづけているので、ザイアンスの法則により親しみを感じさらには信頼に値すると評価を受けます。
そういった面もほかの業種にはない配信業の素晴らしい一面でしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
配信業のよいところを3つご紹介しました。
ただ、忘れてはいけないのは稼いでいる配信者はかならず「努力している」点です。
毎日、ゲームをプレイしその様子を配信する、簡単に聞こえるかもしれませんが非常にむずかしいです。
ゲームに飽きてしまうこともあれば、視聴者からの心無い言葉に傷つくこともあるでしょう。
配信するのが嫌になってしまうこともあった事でしょう。そういった壁を乗り越えていまの彼らがあるのです。
配信業は楽しく魅了的なものですが、厳しい側面もあるので活動をはじめるときには覚悟が必要でしょう。