突然ですが「きれいな富士山を撮りたい」と思っていませんか?
富士山は日本を代表する山だけではなく、日本の最高峰や日本一などの意味があったりと日本人にとって富士山とは神様的な存在です。
カメラが趣味なあなたなら一度は「偉大なる山=富士山」を撮りたいと思った事でしょう。
いざ、「富士山といってもどこで撮ればいいの?」とか「どの時間帯がきれいな富士山が見れるの?」と分からないことが多いはず。
そこで今回は「素敵な富士山」を撮影できるスポットをご紹介します。
千円札に描かれた富士山が1番ステキ
いま手元に1000円札はありますでしょうか?その裏に富士山が描かれていますよね。
その富士山が日本で一番素敵な富士山です。
ではそこはどこから撮られたのかというと「本栖湖」なんです。
場所は「本栖湖」偉大な富士山

本栖湖は富士五湖のひとつで、山中湖、河口湖、西湖、精進湖とこの本栖湖があります。
また本栖湖といってもどの位置からでもこのような写真が撮れるというわけではありません。本栖湖の後ろにキッチリ富士山を収めるためには、「浩庵キャンプ場」あたりで撮影する必要があります。
間違って反対側に行ってしまうと、林に隠れる富士山しか撮影できません。私は最初、間違えて反対側に行ってしまいました。

必死に湖(というよりはただの水ですが)と富士山を一緒に収めようと頑張りましたがこれが限界でした(笑)
みなさんはくれぐれも反対側に行かないようにしてください。
知る人ぞ知る富士山撮影スポット㊙
富士山を撮るために本栖湖に足を運ぶ人は結構いますが、あまり知られていない場所があるんです。
それはこの辺。

住所がないので地図画像だけになってしまいますが、本栖湖に突き出ている場所から少し行ったところ。
ここで撮れるのが「湖」+「道路」+「富士山」+「山」です。
これはこれで素敵ですが、春に撮れば葉をつけさらに美しい魅力的な富士山の写真になったでしょう。
ここで撮影するとき、本当に誰も知らないようでまわりには誰もいませんでした。浩庵キャンプ場ではかなりの数の人が一眼レフを持ち写真を撮っていたのにもです。
なので、ここは知る人ぞ知る秘密の富士山撮影スポットですのでおすすめですよ。
富士山をより美しく見せるための編集のコツ
納得のいく富士山が取れたら次は編集ですね。
編集するためのソフトとしてはプロも使用する「Adobe lightroom」が一番良いですが、今回は「Prime Photo」に付いている機能を使います。
Prime Photoはアマゾンのプライム会員であれば誰でも無料で使う事ができますのでぜひダウンロードしてみてください。
富士山が美しく見せるための編集のコツは「彩度調整」です。
編集機能の彩度を上げながら調整することで鮮やかな富士山を撮ることが出来ます。また、この時は夕日がかっていたため、その色合いを出すのにも丁度良くなりますね。
あとは傾きやコントラストを微調整するくらいで十分でしょう。実際に自分が編集した写真がこちらです。

どうですか?まわりの木々や夕日の色がいいかんじじゃないですよね。
湖の青も良く富士山を引き立ててくれています。
本栖湖から見る富士山が雄大でたくましい形をしているから写真初心者の私が撮っても良いものとなるのでしょう。
ぜひ本栖湖に足を運んでみてくださいね。
富士山の写真は写真立てに入れて部屋に飾ろう!
いかがだったでしょうか。
富士山を取りに行くのであれば絶対に抑えておきたい「本栖湖」。そのおすすめポイントや編集のコツをお伝えしました。
千円札にも描かれている場所でもあり、日本で一番美しく見える場所なので、一度は足を運んでみてくださいね。
もし近いうちに富士山に行って帰ってきたら、写真立てに富士山の写真を飾ってみてください。
自分で撮影した富士山を自分の手で編集したらデータだけで持っておくのではなく、ぜひ現像してください。
お店に足を運んでもいいですし、インターネットでプリントを頼めるサービスもあります。
ネットで写真の現像を頼むならしまうまプリント がおすすめです。
なぜわざわざ写真立てに入れて部屋に写真を飾るのがいいのか?
それは、気持ちが安らぐから。
仕事から帰ってきて家に着いたとき、ふと自分で撮った写真を目にする。たったそれだけ?と思うかもしれませんが、これが意外と落ち着くんです。
実際、私も部屋の壁に写真を飾ってますが、心が落ち着きます。
仕事で嫌なことがあったりとか、どうしてもうまくいかなかったときなど、じっくりと自分が撮った写真を眺めるんです。そうすると自然と心が安らぎ落ち着いてきます。


なぜ?と説明できないですが、落ち着くんです。
ぜひ写真立てや壁などに写真を飾ってみてください。