高校の友達とシェアハウスをしていたが、アメリカ行きが決まったため、引越しを余儀なくされた。
もちろん、今住んでいる2LDKの部屋に住み続ける選択肢もあったけど、一人で住むには広すぎるし、何より家賃が高いので引っ越すことを決意。
引っ越すことに決めたものの、問題になったのが「130冊以上ある本の処分をどうすればいいのか」ということ。
本を読むのが好き月に3冊以上買い続けていて、気が付いたら130冊以上になっていたんですね。押し入れの1つが埋まってしまうほどの大量の本。
これをどう処分するかを迷いました。いろいろ調べてみると、3つくらいの方法がみつかりました。
資源回収ごみとして捨てるのは正直もったいない。だって、せっかく買った本たちがただ捨てられるなんてあんまりだ。
「だったら、売った方がいいのか?」と思うかもしれないが、メルカリなどを使って売るとなると手間がかかりすぎる。メルカリではひとつ一つ売るのが普通なため、それを130回繰り返すとなると気が遠くなる。
さらに、130回違う宛先に送り届けるために梱包や発送をしなければならない。売れなかった本は結局自分で処分するしかない。
なのでメルカリ等で売る方法は断念した。
処分することが第一
引っ越しに伴い大量の本をお金にしようと考えるときに大切なのが「処分すること」を第一に考えること。
売ってお金にすることももちろん大事だが、処分できなければ意味がいない。
…とは言いつつも、処分したい本をお金に変換できることに越したことはないので、買い取ってもらった方が良いと判断しブックオフで買い取ってもらうことにしました。
やることは簡単。段ボールに詰めて持って行くだけ
引越しを期に130冊もの本を処分したときにやったことは「段ボールに詰めて持って行く」ただこれだけ。
本当にこれだけだったので、思い立ったその日に段ボールに詰めてその翌日には処分することができました。
今回はブックオフに持ち込みましたが、引き取りサービスもあるみたいなので、もし大量の本を運ぶ手段がない人はこのサービスを使うと良いでしょう。
【自宅で箱に詰めるだけ!】ブックオフのネット宅配買取サービス
気になる買取金額は「4,340円」
10年前に同じくブックオフで買い取ってもらった時は、ほとんど買値がつかなかった記憶があり「ほとんど買値が付かないだろうな」とおもっていました。
しかし、買取金額が4,340円だったのでびっくり。
500円くらいかぁと予想していたので、うれしい裏切りにあいました(笑)
分類 | 合計金額 |
新書 | ¥160 |
勉強 | ¥40 |
啓発 | ¥1,520 |
専門 | ¥1,700 |
小説 | ¥920 |
合計 | ¥4,340 |
今回はほとんどの本が買値が付きましたが、売れなかった本も存在しました。
買値が付かない理由は「表紙が無し」と「本に書き込みがある」です。そうでない本はすべて買い取っていただきました。
売れなかった本の行方
売れなかった本はすべてお店で処分してもらいました。
今回の買取の第一目的が「処分すること」だったので、あと腐れなく処分(ちょっとかなしいような気もしますが…)。
処分して感じたのは「スッキリしたな」
押し入れスペースをほとんど占めていた本たち。1年以上読み返すことがなくなった本がなくなってスッキリしました。
逆に1年以内に読み返した本は5冊くらいで、それらは手元に残してます。
新居への引越しに荷物が少なくなって、身軽になったので新生活を気持ちよくスタートできそうです。
また、引越しの際に持って行く必要がなくなったことで、新居での梱包作業が減ったことにもなりますね。
100冊以上の本を処分したいと思っている人は、ぜひブックオフで買い取ってもらってください。
買い取ってもらってできたお金で、また新しい本が買えますよ(笑)
【ブックオフ】公式宅配買取サービス