eスポーツライターとして、ゲームの大会をリポートするときや選手へのインタビューするときに動画を撮影している。
動画撮影するときに必要だったアイテムをまとめてみようと思う。
普段、趣味で動画を撮影している人や、思い出を動画に収めようかなと思っている人はぜひ参考にしてもらいたい。
今回、紹介するのはこちらの5アイテム
[listbox]- 卓上三脚
- 保存用HDD
- HDD接続機器
- USBハブ
- SDカード
卓上三脚
卓上三脚は机の上で使うのではない。持って使うのだ。
カメラを自分に向けて使う(自撮り)ときに便利なのが、この卓上三脚。
カメラ本体を持ちながら自撮りしようするとどうしても持ちにくい。そもそもカメラはそうやって持つように作られていない。
カメラを反対向けて使うのに卓上三脚部分を持って使うと撮りやすく便利。
もちろん本来の机の上に置いて使うこともできる。
さらに、手すりなどに巻き付けて使うこともできるのがこのタイプ。
じゃばらのようになっており、自由に足を変形させることができる。この足の関節部分は持っただけでは曲がることはないので、自撮りしても使えるし、巻き付けても使えるし、卓上でも自在に高さを変えながら使うことができる。1人3役のすぐれもの。
HDD(1TB以上)
撮った動画をPCに保存するときに必要なのがHDD。選ぶポイントとなるのがHDDの回転数(RPM)である。
高速書き込み対応でないと動画の転送に時間がかかりすぎてしまう。(ちょっと許容できないレベルで。) なので、HDDの回転数は7200rpmを買う方が、賢いかいものだと言える。
「それだったらSSDでもいいんじゃない?」
と思うかもしれないが、お金がかかりすぎるし、保存用として使うのであればSSDの高性能を持て余してしまう。なのでHDDで十分。
ちなみに私が購入したのは、誕生35周年を超える老舗メーカー「Seagate」の2TBを購入した。購入してしばらく経つが不具合はまったく無い。
HDDをつなぐ機器
HDD裸族。
「接続機器をべつに買うのであれば外付けHDD(USB付き)を買ったほうがいいのでは?」
と思うかもしれないが、価格が高くなってしまう。
今後も容量を増やすことを考えたら、HDD接続機器を買っておいたほうがよい。
このタイプは、HDDが2つ接続できるタイプで新たにHDDを買った場合でもすぐに使うことができる。
3つ目以降になると接続できなくなるが、おそらく最初に刺したHDDはほとんど使うことがなくなっている場合が多いので、2つ口で十分。
なんの難しい設定など不要で、指すだけでHDDを認識してくれて、それ以降も何も操作をするはなくいまだに現役で稼働してくれている。
「データが飛んだらどうしよう…。バックアップ取っておかなきゃ不安!」
と心配性な人に便利な機能がクローン機能。簡単にバックアップ用のHDDを作ることができる。
バックアップしたいHDDと空のHDDを指して、ボタンを押すだけでバックアップHDDの完成。ぜひ使ってみてください。
USBハブ
PCを机の下に置くことが多いだろう。その場合、キーボードやマウス、ヘッドセットのUSBケーブルを下まで配線しなければならなくなる。非常に面倒だ。
そこで便利なのが、卓上におけるタイプのUSBハブである。
もちろんUSB3.0を選ぶべきだろう。
実際に使っているのだが、マウスやキーボードを指して使っていても遅延はない。
配線にも困ることがないので、重宝してる。
個人的なポイントは、SDカードをさせるところ。ビデオカメラや一眼レフで撮影したデータをわざわざ別の機器を使わずに、これ一つですべて完結!サッと指してスッとデータ移行できるから時短アイテムでもある。
SDカード
SDカードの話をしたのでSDカードのおすすめも紹介しておこう。
SDカードを購入するときの条件は、以下の3つ
[listbox]- 容量が32GB 以上
- スピード規格が7以上
- 上記の条件で最安のもの
これらの条件をすべて満たすのはAmazonが販売しているSDカードだった。
このSDカードは容量を16GB~256GBまで5段階で選べる。その5段階の1GB当たりの価格(コスパ)は以下の通り。
容量 | 価格 | 1GBあたりの価格 |
16GB | 1,080円 | 67.5円 |
32GB | 1,570円 | 49.0円 |
64GB | 2,980円 | 46.6円 |
128GB | 5,480円 | 42.8円 |
256GB | 16,980円 | 66.3円 |
1GB当たり42.8円が一番最安だったので、私は128GBを購入した。
ちなみに、5段階の容量でどのくらいのコンテンツを保存できるのか気になると思うが、下の目安表を参考にしてほしい。
容量 | 写真 | 動画(フルHD、1080p) |
16GB | 6,000枚 | 1時間12分 |
32GB | 12,000枚 | 2時間24分 |
64GB | 24,000枚 | 4時間48分 |
128GB | 48,000枚 | 9時間36分 |
256GB | 96,000枚 | 19時間12分 |
カメラを回し続けていない限り、1日撮影したとしても6時間くらいの動画になるだろう。128GBがちょうどいい容量であるとおもう。
安すぎて不安だったが、全然問題なく使えているし、むしろ他のSDカードがなぜそんなに高いんだろうと疑問に感じているくらいだ。
まとめ
いかがでしょうか。動画を撮影するときに必需品となるアイテムを5つご紹介しました。どれもあったら便利でなくてはならないモノばかり。
コスパを重視して選んでいるので、「少ないお金で大きなメリット」を得たい方は参考にしてみてください。
最後にアイテムを一覧にしておきいます。
卓上三脚 1人3役の便利アイテム
保存用HDD 格安内蔵HDD
HDD接続機器 心配性のあなたにクローン機能付き
USBハブ 卓上ですべて完結
SDカード 最安はAmazon SDカード
以上、chocoでした。