問題があったパズドラチャレンジカップ?大会はどうだったのか。現地レポートレビュー【esportsライター活動日誌10】

2月10,11日に幕張メッセで開催された「闘会議2018」。3回目となる闘会議ですが、今回の目玉はなんと言っても「プロライセンス制度」です。

ですが、このプロライセンス制度には法的な問題が存在しています

その問題を振り返り、実際に大会が開催されたのか、開催されたのであればどのような様子だったのか、実際に現地に赴き見てきたのでご紹介します。

プロライセンス制度の問題とは?

JeSU(日本eスポーツ連合)が発表したプロライセンス制度は法的問題を抱えています。対象となる法律は「景表法」です。

プロプレイヤーとなって賞金を獲得するには、特定商品の購買が必須、もしくは一部のゲーム内課金ゲームに至っては重課金が必要になる。

プロライセンス制度とプロプレイヤーに対する賞金が出る大会が顧客を誘引する手段になっていることが問題です。ここに法律的な問題が存在している。

その中でもパズドラは一番悪質?

また、パズドラのようにPay to Winゲーム(課金してガチャを回して強力なキャラクターを手に入れるようなゲームのこと)は、この重課金が勝つために必要になってくる。

つまりお金を多く出した人ほど賞金を獲得チャンスが多くなるということ。もはや賭け事になっているので本イベントの大会において一番悪質なものではないかということ。

大会は実際に開催された?

このような問題を抱えていながらプロライセンスを謳って大会を闘会議2018の会場で開催した。

本当に開催されたのだ。

おや?と思って公式ページを確認すると。大会賞金の文字はなかった。

そう、今回の大会には賞金が出ないため問題にはならない。

プロライセンス発行する大会というだけで、今大会は賞金を出していないのだった。

 

実際の大会はどうだったのか?

問題を明言され正直ドキドキしながら会場へ向かった。

大会が開始される11時30分。お笑い芸人ハライチの岩井さんとタレントの最上もがさんがステージに登場し幕を開ける。

他のブースとは異なり客席には空席が目立つ。座席に応援用のバルーンが用意されていたものの、使用している人は10人ほどだった。

試合が始まり戦いが終わっても拍手はまばら。正直言って会場の盛り上がりはあまりなかった。

しかし、実況をしていたOoodaさんや解説のコスケさんのおかげで何とか見れるようになっていた。現場はそんな様子だった。

追記:賞金総額が1400万円から400万円へ。ほとんどのタイトルで賞金見送り。

AMD協会から公式に賞金を取りやめることが発表されました。

やはり、各タイトルで高額賞金を拠出することには問題があったようですね。

今回参加したプレイヤーはただただ悲しい出来事になってしまって残念。

ただ誤解して欲しくないのは、ゲーム大会で高額賞金を拠出すること自体に問題があるわけではありません。

また、プロライセンス制度などなくても高額賞金を懸けた大会を開くことが可能であることは覚えておいてほしい。

詳しくは下記の記事で解説してますので、ご覧ください。

日本eスポーツ連合(JeSU)発足|eスポーツプロライセンス制度を解説

2018.02.04

あとがき

ともあれこれでパズドラ部門でプロライセンスを手に入れたプレイヤーが決まった。果たして高額賞金(10万円以上)がかかった大会が行われるのか。

本当にプロライセンス制度で高額賞金大会が行われるのか。今後の動きに注目していきましょう。

以上、チョコでした。

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