普段ゲームをプレイしてしこしこと動画を編集してYoutubeにアップしている私ですが、今後本格的にYoutubeに動画をアップしこうとおもっています。
そこで予備知識を付けるために、Youtubeで生きていくために、どのような戦略があるのかを知るため、本を読んで学習している次第です。
もちろん本だけではなく、一日の大半をゲーム動画研究に当ててどのような動画が人気なのか、どのように編集すれば見やすいのかがわかってきました。
そこで、ゲーム動画をアップするすべての人に、Youtube戦略の知識を共有します。
アクセスを増やしたい人、チャンネル登録を増やしたい人はぜひ見てみてください。
きっと参考になるはずです。
戦略を考えるときに必要な7つの項目
ゲーム実況動画を作るときのYoutube戦略を考えるときに必要な項目はこちらです。
[listbox]- サムネイル
- タイトル
- アップロード日
- 動画の時間
- エンディング
- 動画の内容
- 説明欄
これらのパーツによって動画が構成されています。それぞれのパーツ別に取っておきたい戦略についてご紹介します。
目を引くサムネイルを作る
サムネイルとは、Youtubeで検索したときに表示される静止画像のこと。

この静止画像によってアップした動画がクリックされるかどうかに大きく影響します。
ついつい目を奪われるサムネイルだと気になってクリックしてしまいますよね?そんな誰もがクリックしたくなるようなサムネイルを作るとアクセスアップに大きく貢献できます。
どのようなサムネイルを作ればよいかというと大きく分けて3つのポイントがあります。
[listbox]- 動画の内容がはっきりわかる静止画像を選ぶ
- 背景の色は必ず目立つ色に
- 統一感のある特徴を持たせる
動画の内容がはっきりとわかるように
どのような動画なのかわからなければクリックしようとも思わないですよね。そこでサムネイルには動画の内容がはっきりわかるような静止画像を選びましょう。
どんなネタ動画なのか、それともかっこいいプレイを集めた動画なのか、はたまた珍プレイ動画なのか。
いずれにしても、動画の内容がわかる画像を選びましょう。
背景の色は目立つ色
画像を選ぶのと同じくらい大切なのが、背景の色。何色が目立つのかは試行錯誤していく必要がありますが、真っ黒の背景よりも黄色や赤といった目立つ色の方が見てもらえます。
背景色を選ぶときは、「目立つ色」にしていきましょう。
統一感のある特徴を持たせ「あなた」の動画という印象を
サムネイル作成のコツの最後は「統一感のある特徴を持たせる」です。
アップした動画のすべてのサムネイルに統一感があれば、サムネイルを見た視聴者が「あ、あの人の動画だ!」と気づいてもらえます。
Youtubeを始めたばかりでは気づいてもらえないかもしれませんが、続けていくうちに効果が出てくるものなので、最初からサムネイルに統一感を持たせておきましょう。
タイトルは「ちょい盛り」

サムネイル画像と同じくらい大切なのが「タイトル」です。
タイトルは検索のここの部分に表示され、誰もが見ている部分。そのタイトルにも気を使っていきましょう。

タイトルをつけるときのコツは「ちょい盛り」で味付けすること。
全くのウソはいけないですが、軽く盛るくらいでちょうどいいです。タイトルでも人の目を引き付けるようにしていきましょう。
どのような動画なのかわかるだけではなく、少しだけもったタイトルをつけるようにしていきましょう。
動画時間は15分程度に抑えるのが正解

動画編集をしていて気になるポイントが「動画時間」ですよね。長すぎても途中で飽きられてしまうし、数秒程度だと見せたいものが見せれない。ではいったい何分くらいが正解なのか。
ズバリ「15分以内」です。
これ以上長い動画だとよほど面白い動画でなければ途中で飽きてしまいます。
視聴者が飽きてしまうということは、ほかの動画に移ってしまったり、Youtubeを閉じてしまったりしてしまうということ。
いくら次の動画を用意しても見てもらえません。
逆に短くし過ぎて面白くなくなったら意味がありませんので、そのあたりは動画を作り続けてアナリティクスとみらめっこして分析していく必要がありそうです。
動画時間の一つの目安として、15分と覚えておいてください。
動画の内容はあなた次第

肝となる動画の内容はどのようにしたらよいかということですが、これはあなたクリエイターが力を発揮する場所。
そこはあなたの個性でもあります。自分で考えていくべきポイントですので頑張りましょう...
と単に放置するだけではいけないと思うので「動画の内容」に関して一つだけアドバイスを。
それは「ネガティブなものにしない」こと。
ネガティブな動画を見せられても見ている人がハッピーにならないです。できれば見てくれる視聴者の方が幸せになる、気持ちが晴れやかになるような内容にしていきましょう。
必ずしもポジティブな動画を作れということではないですが、最低限ネガティブなものはやめておいたほうが良いですね。
そのネガティブがあなた自身の印象になりかねませんのでやめておきましょう。
更新日、更新時間は「定期」

アップする日や時間はいつが良いのかも気になるポイントです。
この更新日や時間はきっちり決めて「定期」にするべき。
日本一のYoutuberであるHIKAKINさんは書籍でこう言っています。
某テレビ局のドラマのように「月9」(月曜夜9時)が別名になるくらい、かっちり決め込んでおくと、見る人は覚えやすいし、視聴も習慣化しやすい。
当然アクセス数も確保できます。
週1回ペースでも、曜日と時間を決めることが大切です。
つまり、見ている人にストレスを与えず、毎回楽しんでもらうためにも「決まった時間に更新」したほうが良いということ。視聴者のための配慮ですね。
あなたの更新曜日、時間はいつですか?視聴者のためにも決めておきましょう。
エンディングは登録アイコンを指さす

力を入れているチャンネルほど、エンディングに気を使っている印象です。
しかし、どのチャンネルも個性的なものが多く共通したコツみたいなものは見つけられませんでした。
ただ、日本一のYoutuberのHIKAKINさんは前述した同じ書籍でエンディングの部分についても触れています。
歌うだけでもダメ、アイコンを出すだけでもダメ、テロップを表示するだけでもダメ。
自分自身が、登録のアイコンを指すこと自体がすごーく大事なんです。
この方法でHIKAKINさんは560万を超えるチャンネル登録をもらえたみたいです。なので、顔出ししていない方はほかの方法を取らなければならないですが、顔出ししているならぜひ使ってみてください。
説明欄は自己PR

最後のパーツは動画下にある「説明欄」。ココの部分。

動画をダラダラ説明するために使ってはもったいない。正直な話、動画の説明を書かれても動画見ればいいですし、言葉で説明しても面白くない。
それならば、説明欄を有効活用して自分のことを知ってもらうPRスペースとして活用してみるのも一つの手です。
はじめて自分のチャンネルに来てくれた視聴者の方に自分のことを知ってもらう良い機会だと思って活用してみましょう。
あとがき
いかがだったでしょうか。Youtube動画を構成する7つのパーツごとの戦略についてご紹介しました。
一気にすべて取り入れる必要はありません。できる事からコツコツとやっていきましょう。
最後にまとめておきますのでぜひご活用ください。
[listbox]- サムネイルは目を引くように
- タイトルは「ちょい盛り」で
- 動画時間は15分以内に
- ネガティブな動画はNG
- 更新日・時間は「定期」
- エンディングの登録ボタンをゆびさし
- 説明欄は自己PRとして活用する
Youtubeに関する事が書いてるこちらの本もおすすめです。ゲーム動画に限ったものは乗っていないですが、Youtube動画全般に役に立つ情報が盛りだくさんです。興味ある方は下記のリンクからどうぞ。
動画を編集するならプロ御用達のAdobe Premiere Proがおすすめです。よかったらぜひに。
以上、チョコでした。