オーバーウォッチでレートを上げるためにどうしたらよいだろう、と悩んではいないだろうか。
よくあるレートを上げるために必要なこととして、「メタを知る」とか「プロの動画を参考にする」といった記事をよくみかける。
だが、それは高レート帯(3500~)の人たちがありがたがっている方法でしかない。
わたしのように低レート帯の人には参考にならない部分がおおい。
そこで今回はレートを3000まで上げるのを目標にしている人たちに向けてレートを上げるたった一つの方法について解説する。
レートを上げるために必要なことはたった”ひとつ”
3000もしくは2500までレートを上げるのに必要なこと。
それは
VCを使いこなす
それだけ?と思う人もいるかもしれないが、これだけできれば自然とレートは上がる。
VCとは(Voice Chat)の略で、ゲーム内で使える通話機能のこと。仲間とコミュニケーションを円滑に取れるようにとゲーム内に組み込まれた機能である。
このボイスチャットを使えば味方と円滑にコミュニケーションできて、意思疎通ができる。チーム全員と一体感がうまれ試合に勝ちやすくなり自然とレートが上がってゆく。
なぜボイスチャットを使うかというと、テキストチャットでは即時性がないし、戦いながらみているヒマがない。
だが、音声であればプレイしながら聞くことができるのだ。
では、具体的には何をしゃべればよいのかというと、しゃべることはたった3つ
- フォーカスする相手
- 相手のULT状況
- 相手のDPSの位置情報
フォーカスする相手
6人全員がそれぞれ違う相手を攻撃している状況は好ましくない。なぜなら、瞬間的には1vs1の勝負をしているにすぎないから。
そこで意識すべきなのは、『敵のだれを集中して攻撃するか』ということ。つまり、フォーカスする相手はだれにするかを言えばよい。
フォーカスする相手が決まっていれば、6vs1の状況を作り出すことができて、有利に試合を運ぶことができる。
相手のULT状況
相手のULT(アルティメット:必殺技)の状況を予測しておく必要がある。
例えば、ザリアのULTがゲージが溜まっていそうだったら『ザリアのグラビに気を付けて』と声をかける。
それだけで、味方のD.vaはディフェンスマトリックスをザリアのULTのために取っておいてもらえることができるし、何よりザリアのULTに対して注意を払うことができる。
声がけをしなければ注意を払うこともできない。
相手のDPSの位置情報
もっともやってはいけないことは、相手より先に倒されること。相手より先に倒されてしまっては、5vs6で不利になってしまう。
倒されないようにするためにはDPS(アタッカー)に気を付ければいい。敵のDPSから逃げていれば倒されることはなくなる。
だから、味方を守るためにも、DPSを見つけたら『〇〇にGenji』といったように声がけをした方がよい。
それにより味方の生存率が上がり、有利な状況を作り出すことができる。
感謝される

勝つために必要なこと、つまりメリットがあることをしゃべり続けることを嫌がる人はいない。
逆に、勝ったときにアナタの会話を思い出して感謝するだろう。
「ありがとう」と言われたり、試合後に投票されたらうれしい。
もっと感謝されるためにボイスチャットを使いこなして、あなたへの「ありがとう」を増やしていこう。
注意してほしいこと

レートを上げたり、感謝されるといった良いことだが、少し注意してほしいことがある。
それは、全員が聞いて行動してくれるわけではないということ。ボイスチャット機能はミュートにしていたり、そもそもヘッドセットを付けていないかもしれない。
しかし、勝つ確率を上げるためには効果的であるのは間違いないので、どんどんボイスチャットを使っていこう!
さいごに

プロの動画やYOUTUBEの開設動画を見ることは勉強になる。しかし、チームメイトがプロではないことは改めて思い返すべきである。
必ずしもチームメイト全員がゲームを深く理解しているわけではないし、うまく立ち回れるわけではない。だから、味方に対して暴言を吐いたり不満を言ったりするのはやめよう。
チームメイトはアナタと同じレート帯にいる同志なのだ。その同志たちと一緒にレートを上げていこう。
ヘッドセットを持っていないからボイスチャットできない?そんな人はまずヘッドセットを調べてみるところからはじめよう!
ちなみに、わたしのイチオシはこれ。
ヘッドセットを持っているけど、プレイしながら通話ボタンが押せない?って人は、マウスの内側に通話ボタンを設定しよう。
え?ゲーミングマウスを持っていない?
この記事にゲーミングマウスのレビューをしたので一読してみよう!
アナタの素晴らしいオーバーウォッチライフを!
いじょう、チョコでした。
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