【LoL】ゲーミングハウス生活と英語コミュニケーション|Keymaker選手

eスポーツ選手の普段の生活ってどんなものか知ってますか?

日本における「リーグ・オブ・レジェンド(以下、LoL)」のプロリーグ「LJL」において、初参戦ながら4位という好成績を残したV3 Esports。

V3 Esportsのゲーミングハウスでの生活や、欧米人、韓国人との英語コミュニケーションのことなど、普段の生活について詳しく聞いていきます。

「ゲーミングハウス生活」と「英語コミュニケーション」

ー 普段のスケジュールはどんな感じなんですか?

今はオフシーズンなんであれですけど、シーズン中は、15時と21時にスクリムが3戦あって、その他はソロQをやったり自由ですね。

 

ー 夜は何時くらいまでやっているんですか?

スクリムが終わるのが夜中の1時とかですかね。途中から夜の8時じ変わった時は、夜の12時くらいに終わりました。あとは、

各々がソロQしてたりして寝るのは個人の自由です。ただ、できるだけ早く起きろみたいな感じでした。チームレビューとかを試合の前に2時間とかやってたので、遅く寝てぎりぎりに起きて寝起きでやるなってのはありました。

まぁできるだけ早く起きようとはしてましたけど…それは個々のやりたいようにはやってましたね。

ー はやく起きるのは誰なんですか?

コーチの1onz(アイオンズ)ですね。あとは…1onzくらいですね(笑)

ー ぐらい?(笑)起こしには来ないんですか?

起こしには来ますけど、ギリギリに起こしに来ますね。「こいつ起きねーな」って感じだったら起こしに来るみたいな。

一回土曜帯のスーパーウィークだかでお昼ごろに試合があったんですけど、その一週間前はそれにリズムを整えるために、全員早起きするという雰囲気になってました。普段の試合は夜だったので、いつも通りのスケジュールでも大丈夫だったんですけど、その週だけは試合に合わせて同じルーティーンになるようにみんな早起きしてました。

ー 週単位でリズムが変わったりして大変じゃなかったですか?

大変でしたね。特に2週目のRascal Jester(以下、RJ)に負けた時はもうチーム内やばかったです。ほんとに。自分たちのなかでは負けるとは思って中たんですね。RJに対しては勝てるだろうと言ってたんですけど、結果負けてしまって。で、ここに帰ってきたときにコーチの1onzがガチ切れしたりして。

そこで結構変わった感じはありますね。負けたのをきっかけに成長していった感じはあります。あの負けが無ければ翌週の対Unsold Stuff Gaming(以下、USG)にも勝ててなかった気がします。

ー ゲーミングハウスでの生活って純粋におもしろそうだなぁって思うんですけど、実際のところどうですか?

おもしろい面もありますけど、しんどい面もありますね。

同世代の仲いい友達が近くにいるようなものなので、コンビニに行くにしても一緒に行ったりだとか、話し相手に困ることがないし、そういう面は楽しいですね。

逆に独りでいたいときに、そうできる時間が極端に少ないので窮屈に感じたりすることがありますね。

ー 独りになりたいときはどうしてしてるんですか?

外にでて、散歩に出かけたりしてます。

ー 楽しいことばかりってわけではないんですね。話は変わるんですけど、ジムに通ってるんですよね?きっかけは何だったんですか?

よくeスポーツ選手とかで、体を鍛えることでメンタル的にも良くなるってことを聞いていたので、ジムに通いたいなと思ってました。そしたら、1onzもジムに通いたいってことだったんで、2人でジムに登録しに行ったのがきっかけです。それ以降は2人でジムに行ってます、2日に1回くらいの頻度で。

ひとりだったら結構サボりたくなっちゃうんですけど、1onzがすごく行きたがる人なので、毎回「ジム行くぞ」って言われて、「まじかー、行こうっ!」って感じで行ってます(笑)

ー 1ヶ月くらい前から通っていて、なにか変化はありますか?

まず、体が軽くなったっていうのと、ジムに通う前までは一日の中に気ダルさがあったりとか昼過ぎに起きた時に体が重かったりとかしてたんです。けど、ジム通い始めてからはスッキリ起きれるようになりました。頭もスッキリする日が多くて、調子いい日々が続いてます。体重も2キロくらい増えてますね。

ー いいですね。1onzさんはたしか英語が母国語だった気がしますが、コミュニケーションで困るはないですか?

そうですね。言ってしまえば3か国語使っているようなものなので。日本人選手は日本語、韓国人選手は韓国語、コーチ陣は英語が母国語なので、そこの問題は結構あったかなって思います。なので基本英語でコミュニケーションを取るんですけど、やっぱり日本語と英語の若干のニュアンスの違いだったりとか、韓国語と英語のニュアンスの違いだったりとかで、コミュニケーションエラーが壁だったりはしましたね。うまく伝えたいことを伝えられずに一瞬ちょっとした亀裂が入ることはあったかなと思います。

ー ちなみに試合中に喋るのは何語ですか?

英語ですね。全員、英語の聞き取りとしゃべることはできたので、全く喋れないって人もいなかったです。ある程度のコミュニケーションは英語で取れるひとたちだったので、そんなにゲーム内のコミュニケーションがシンドイとかツライと思った事はないですね。

ただ、レビューをしている時とか、細かいことを話していたり、レビューに対して選手陣が思うことを伝えるときに、伝えられず少し険悪なムードになったりはしましたね。細かいニュアンスの部分が難しいなって思います。ずーっと翻訳できる方がいたわけでもなかったので、雰囲気が悪くなったりはしましたけど、大丈夫でした。たとえそこで亀裂が若干入ったとしても、数日後にはしっかりもとに戻っていたので、シーズンを通しては問題なかったです。

ー そういうチーム内の亀裂って時間が経って自然と治るもんですか?

ちょっと言い合いをした後に、少し時間をおいてお互い落ち着いてから「さっきのはすまんかった」というのはありました。

ー なるほど、つい熱く言ってしまったときは頭を冷やしてから謝るんですね。

そうですね。

ー ありがとうございました。

 

今回はゲーミングハウスでの生活や英語でのコミュニケーションなど、普段の生活についてお聞きしました。

V3 Esportsは普段の生活でも英語で会話しているみたいで、1onzさんやほかのチームメイトとしゃべる時にスラスラ出てくる英語に驚きました。

いまプロゲーマーとして活躍するのであれば英語は必須スキルだなと感じます。

次回予告

次回は、USG戦の裏話と今シーズンの振り返りについてお聞きします。

プロフィール:Keymaker選手

チームAPEXにてLJL初参戦を果たすものの、結果を残すことができずチームが解散し、チーム活動を休止する。しかし、DFGの選手に誘われチーム活動を再開。チームがV3 Esportsとして生まれ変わり、LJL初参戦ながら4位という好成績を残す”キープレイヤー”のKeymaker選手。

ゲームタイトル:League of Legends
ロール:ADC
Twitch:https://www.twitch.tv/keymakerjp
Twitter:https://twitter.com/martinlarssonjp

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